カーネーションとは

カーネーション
カーネーションは、ナデシコ科の植物です。
原産は南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸で高温多湿に弱い。
原種や古い栽培品種は一季咲きで春に花を咲かせるが、品種改良の結果周年で
開花させることが可能になった
「母の日」に母親に贈呈する花として世界中で愛好されている植物です。
17世紀にはイギリスでフローリスト(園芸愛好家)達によって栽培され、オーリキュラや
チューリップ等と並びフローリスツ・フラワーの一つとして大きく進展を見た。
18世紀を通じて品種が増え、やがて「ショウ・カーネーション」が生まれ、
これが19世紀の主流となった。
この花の特徴は花弁の縁の鋸歯がなくなり、花弁の配置を幾何学的な整形に
近づけたもので、現代のカーネーションとは異なっている。
この時代にはまだバラの改良もそれほど進んでおらず、カーネーション、オーリキュラ、
チューリップは時代の先端を行く園芸植物であった。
19世紀中頃になるとフランスでの育種が進み、1840年にダルメイスが「パーペテュアル系」
を作出、更に1857年にはやはりフランスで「マルメゾン系」が誕生した。これらが現代の
営利用カーネーションに繋がっている。

カーネーションといえば母の日

カーネーションといえば母の日。母の日と言えばカーネーションとだれもが連想する。
何故?「母の日」に「カーネーション」を送るようになったのでしょうか?
 「母の日」はアメリカで、1907年(明治39年)ウエストバージニア州の女性アンナジャービスが
愛する母の命日に彼女の追悼式を開き、その式で母が好きだった白いカーネーションを献花して、
式の参列者には母を偲んでもらう為に、一輪ずつその花を手渡したのが始まりだそうです。
さらに世の中の人々に母の愛の偉大さを伝えた結果、各地で「母の日」が行われ始め、1914年
(大正3年)当時のウイルソン大統領によって議会で5月の第2日曜日を「母の日」と決定され、
世界で最良の母であるあなたの母にカーネーションをささげる日として制定され、日ごろの母の愛情に対し、
子供が感謝する日と決められたといいます。
 日本では大正12年(1923年)からといわれ、母の日に感謝をこめてカーネーションを送るようになりました。

カーネーションの種類

【切花】
・マルメーゾン種(malmaison)
・ボーダー種(boarder)
・グルナダン種(grenadin)
・ファンテジー種(fantaisie)
・マーガレット種(marguerite)
・シャボー種(chabaud)
・パーペチュアル種(perpetual)
【ガーデンカーネーション】
セキチクとの交配種で、セキチクの強健さをカーネーションに取り入れたもので、庭植えできます。
posted by カーネーション at 12:13| Comment(0) | TrackBack(2) | カーネーションの種類
カーネーションの育て方
【用土について】
カーネーションには水はけと通気性の良い土が適しています。
赤玉土(小〜中粒)5:ピートモス3:バーミキュライト2の割合で混ぜるとよいです。
【植え替えについて】
カーネーションの根が鉢底から出るようになったら、花後に一回り大きな鉢に植え替えます。
【増やし方について】
カーネーションはさし芽、タネまきでふやすことができます。
5〜6cm程度の長さに育ったわき芽を付け根からかき取って、下の方の葉を取り除いてから川砂とバーミキュライトを混ぜた土に挿します。
※わき芽はナイフやハサミを使うより手で摘み取るほうが、病気にかかる心配がないそうです
【置き場所について】
カーネーションは日当たりの良い場所を好みます。

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